タイヤ交換を済ませた翌日の話です。
一気にタンクを載せ換えることにしました。
とはいっても・・・
バルカン用のFRP製タンクになるため、スピードメーター、サーモスタットの移設さえ済ませてしまえばほぼポン付け状態のタンクなので作業的には楽な部類に入ります。
でも、サーモスタット移設の際にラジエターホース の切り方をミスった為、サーモスタットがほぼ横向き状態という失態・・・。
タンクマウントラバーの出っ張りをあまり考えていなかったことが失敗の原因ですw
タンク移設の下準備〜メーター移設&サーモスタット移設〜
おそらくガレージT&FさんのFRP製ハイマウントスポーツスタータンクの中古品を取り付けるつもりにしているので、
- サーモスタット移設
- スピードメーター移設
この2点の作業さえ終わらせればタンクを搭載することができます。
ガレージT&FさんのFRP製タンクのメリットは・・・
- FRPなのでタンクはもちろん錆びない
- フレーム加工を必要としない為、純正タンクに戻すことも可能
- ハーネスのステーをカットせずに取り付けできる為、配線のまとまりはまだ、マシ。
要するにフレーム加工しない為、これだ!と思えるタンクが見つかるまでのつなぎとして使っても問題なし。
配線処理もステーがそのまま使える為、処理不要。
FRPってw
という妥協感に耐えられることができるならばまずまず良い商品だと思います。
さて、
メーターステーは結局ガレージT&Fさんのラジエターと共締めのタイプを選びました。
これもポン付け。
メーターケーブルはフレームの下側から回してきてこの位置でジャストフィットなケーブル長でした。
で、メーターのバックランプ、ニュートラルランプを接続してメーター移設は完了です。
次は、
サーモスタット移設
とりあえず、結果論からいくと・・・
カット位置とサーモスタットの向きを考えながら慎重にカットすれば良かった!
というオチです。
サーモスタットを外して一応ゴミ類を綺麗にしたりしていたわけですが、
綺麗にしているよりもラジエターホース のカットの位置、向きを考えておくべきでしたw
この辺りかな・・・
とか適当にカッターでスパッとカットしたわけですが、この位置でカットしてしまうと・・・
サーモスタットがほぼ水平・・・・
ピンポイントでタンクマウント付近にサーモスタットがきてしまう為、上むきにするのが難しくなってしまったわけでして・・・
ま、今度考えます。
以上2点の作業さえ完了すればタンクを装着することができます。
バルカン用ハイマウントスポーツスタータンクを装着してみた
いや、まずまず納得できるレベルの商品でした。
取り付けステーなども考えられており、簡単な装着。
あと、
予想外に良かった点
FRPで型をとってバルカン用に製造されたスポーツスタータンクのため、
タンクキャップが一番高い位置にくる。ので、割と多めに燃料が入ります。
タンクしか交換していないため、
前半分はスポーツスター、後ろ半分はソフテイルのパクリな形状になってしまいましたw
斜め前から。
ドラッグバーハンドルと8インチのポストを装着した状態ですが、左右にハンドルを切ってみて当たる部分ももちろんありません。
しばらくはこのままで行くとします。
配線処理をせずに気軽に載せ替えできるFRP製タンクもなかなか良いものだなと感じました。
まとめ
ちょっとラジエターホース だけ買い直してサーモスタットの向きがもう少し上向きになるようにやり直しをしようかなー?
と思っているわけですが、それ以外は案外納得の仕上がりのFRP製タンクでした。
燃料も満タンで8.5ℓというカタログ表記でしたが、空の状態からほぼほぼ8ℓ程度入れることができたので、
長距離巡航時ならうまくいけば200km走り切れるかもしれない。でも走り切ったらきっとガス欠w
街乗りだと100km超えたあたり毎の給油が無難な感じですかねぇ。

















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