今年は通常サイズのバッテリーが付いている車両でバッテリーの心配が無くなったので、
初めてグリップヒーターを使っていますw
今までは、
- かっこ悪いと思い込んでいた
- グリップの種類が選べない
- 自分は無くても大丈夫というやせ我慢w
こんなところでしょうかw
寒いくせに無くても大丈夫とか思い込んでいたわけで。
そう言えば、バルカンって
しっかり暖気が必要なんですね。暖気十分だろうとか思っていてもまだ全然ってことが多いです。
使っているグリップヒーターとグローブは?
取り付けしたグリップヒーターはキジマのGH08というモデル。
本当はGH07というスイッチ一体型が良かったんですが、近所のバイク屋さんで特価品に飛びついてしまいました。。。w



こんな感じで電圧さえ注意しておけば取り付けは簡単だと思います。グリップへの配線取り回しは車種それぞれですね。
クルーザータイプのバルカンはスクリーンやカウルなど隠せる要素が一切無し。配線やスイッチの隠し方、取り回しにかなり気を使いました。
で、
普段通勤で使っているグローブ

いやー、ホームセンターのニトリルグローブですが、雨でも平気、そこそこの寒さも大丈夫な厚さでグリップヒーターの熱もしっかりと伝わってくる。そしてダメになったらパッと捨てられる価格。
良いモノです。
冬本番の長距離用プロテクター内蔵グローブ

RSタイチのアーバンウィンターグローブというモデルです。
このグローブの生地の厚さでグリップヒーターの熱がしっかりと伝わってくるのか?
ここが心配でした。
外気温5度前後でグリップヒーター&アーバンウィンターグローブを使ってみた
外気温5度で夜間の走行で高速道路も一部使用しました。
プロテクター内蔵のグローブは拳を寒さからも守ってくれます。5度で拳側からの寒さは伝わりにくそうです。(ただし体感なので個人差はあり)
あとは内側からグリップヒーターの熱がしっかり伝わるのであれば、大丈夫ですね。
キジマのグリップヒーター GH08は5段階の強度設定が可能です。
3と5で試してみました。
強度3の場合
なんと無く掌から暖かさが伝わってくるような来ないような?
でもかじかんでくるのが指先の先端だけなので効果は間違いなくある。
強度5の場合
掌全体に暖かさが伝わってきます。
でもグローブを介しているので熱すぎて握れないというわけでも無く。
ここまで温度上げておく必要もないかなー。という気もする。
普段通勤で使っているニトリルグローブ(内側にフリースのついた、ただのゴム手袋w)
であれば、
3で十分グローブ内に暖かさが広がってきますから、厚すぎるグローブはグリップヒーターには最適ではないようです。
でも拳側から寒さが伝わってくるので長時間乗車を考えるとほんの少しスペック不足。
グローブが薄ければ薄いほどグリップヒーターの恩恵は高まるが、拳側からの寒さは伝わりやすくなるので寒くなる。体感温度のバランス取りですね。
RSタイチのアーバンウィンターグローブだと、拳部分の寒さを感じることは少ないし掌側もグリップヒーターの暖かさをなんとか感じ取ることができています。
効果は体感できているから問題ない。むしろ丁度良かったのかな?
ということはこれくらいのグローブでも大丈夫なはず
まとめ
アウターの上からグローブでカバーするオーバーグローブよりもアンダーグローブの方が見た目が好みなのでアンダーグローブばかり愛用していますが、
RSタイチのアーバンウィンターグローブは、
プロテクターのおかげで拳の寒さにも強く、グリップヒーターからの暖かさもかろうじて感じ取れるの生地厚。
購入する時にはグリップヒーターをまだ取り付けしていなかったので、グリップヒーターの使用を前提とはしていませんでしたが、
「丁度良い感じで使えそう」
です。
グリップヒーターは、自分は安さに飛びついて、
スイッチ別体のモデルを購入しましたが、
グリップ周りをシンプルにしたければ、一体型のGH07というモデルが良い感じです。
インチハンドルモデルは長さが130mmしか選べないので注意が必要です。ミリバーは長さが選べて良いんですけどね〜。。。








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