少し前から収納能力が残念なバルカンのために、ミリタリーなコンバットバッグをサイドバッグとして活用しています。
安く、雨にも強く必要最低限の収納力を備えた感じで絶妙です。
本当につけっぱなしで、
野ざらし、雨ざらし
ですが、中が濡れるという訳でもなく、生地が傷んでいるというわけもないのでそこそこタフなのかなー?


こんな感じで取り付けをしてあるんですが、
現状は全く問題ありません。
特にバタつくという感じもなく、無難に収まっています。
んー、
つけ始めの頃と比べてみると、生地がヘタってきていい感じに。
が、
先日のマフラーの緩みの件もあり、しっかりと固定しておこうかなと・・・
思い立った感じです。
ステーの取り付け
東ドイツなコンバットバッグは、1000円台・・・
「安いんです」
ステーにお金をかけてしまうとステーの方が高くついちゃうんじゃないの?
ってくらいにw
でも、
生地もしっかりと厚みがあり、中には雨が入らないような2重構造になっていたり・・・
その辺で売ってる高級なサイドバッグを買うよりよっぽどしっかりしています。
収納力的には、
- ツーリングでバリバリ活躍できるか?と言えば無理w
- 普段使いのカッパ類などを常備しておくにはジャストサイズ。
こんな感じなので、仮に左右に2個つけたからと言って積載能力が大幅にアップするのか?
と言えば、しませんw

1000円台で中身が濡れる心配がほぼ無い。というだけで完璧だとは思うんですけどw
という訳で、ステーは
ダイソーにてゲットしておきました。
ステンレスの20cmのモノです。バッグ下部のショルダーをつけるべき箇所の左右の幅がちょうどそのくらいなので。
もともとつけてあったバタつき防止対策は、この程度の仮止め・・・w
これでも十分に機能していたんですが、
ただのロープ
なので劣化してチェーンの巻き込みとか、想定できる訳で。。
アップしてみると、
このバッグ下部のフックにロープを通してバタつきを軽減させていた訳です。
このロープを通している箇所の左右をステーで繋いで車両側のフレームと固定させてしまう。という作戦です。
サイドバッグ固定に使った材料
見えない箇所なので、
- 手持ちのインシュロック
- ダイソーのステンレス製?のステー 20cm
費用的には100円w
そしてこのステーを東ドイツなサイドバッグに固定していきます。
と言っても左右のフックにインシュロックで止めるだけ。
左右のフックにダイソーのステーの穴の一番端を使ってインシュロックで固定していきます。
どちらかが突っ張るということもなく絶妙なサイズ感です。
拡大してみると、
ただ、インシュロックで止めただけです・・・
このステーを使って車両のフレーム側と位置を決めて固定していく感じです。
ステーをつけた東ドイツなコンバットバッグをバルカンに固定してみた
早速ステーをつけた東ドイツな格安サイドバッグをバルカンの車両に固定していくことにしました。
固定箇所は最低でも一箇所。できれば左右一箇所ずつ固定したかった。
自分のサイドバッグの位置的に2箇所固定するとしたら、
フェンダーレスになっているバルカンなどで、よくウィンカーがついていたりするとこw
ここにインシュロックを通して一箇所目を固定しておきました。
もう一箇所は前の方でちょうどフレームの高さとステーの高さが合う位置で固定することができたので、結局前後2箇所での固定となりました。
回転する部分に接触する箇所はない上にクリアランスも極力少なくなっているので、いい感じです。
ロープでサイドバッグサポートに吊っていた時はある程度動ける状態になっていたんですが、下を固定したおかげでバチっとくっついています。
チェーンに当たるということもなくギリギリのクリアランスをキープさせてあります。
チェーンの張り調整をする際や、タイヤ交換をする際にもサイドバッグの上の引っ掛けてある部分を外せばシャフトのボルトにすぐにアクセスできるので、整備性も犠牲にはならないように・・・
狙い通りです。
このままの状態でしばらく乗って見て、特に問題がないような感じであれば・・・
インシュロックじゃない、簡単につけ外しができる何か便利なモノ
で、固定するように変更してあげれば完成というところでしょうか・・・
まとめ
ロープで吊って固定気味な状態にしてあった時には、
確かに
高速道路などでバタついていないか?
心配な時などがありました。
横風を受けてる時とか・・・
現在の形であれば、バタつく要素がゼロになったのでそんな心配は一切不要w
パッと斜め前から見てもそれほど自己主張するほどの大きさは無いので、つけっぱなしでも邪魔になるという訳でもなく、気にもならないです。
というか、
そろそろ久しぶりにチェーンを綺麗にしてあげないといけない感じ・・・












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