Pearlのサンダル。
よく言えばギョサン
ひどい言い方をすれば便所サンダルw
これを使い始めて10年近くになるんですが、今使っているもので現在6年目くらい?突入していますが、元気に使えています。
ソールが硬く、自転車に乗る際でも足裏が全く痛くなることが無いことに気づいてからは、夏の季節の自転車には欠かせません。ソールがしっかりしているのでペダルで削られることもありません。
普段使い〜自転車までオールマイティです。
普通のビーサンは毎年2~3足買っていたw
いわゆる普通のビーチサンダル、ビーサンですね。
普通のモノは耐久性に乏しく、
「毎年2~3足」
買っていましたが、
雨の日に滑るようになったり
鼻緒の部分が千切れたり
すぐに使えなくなるんですよね。
誰でも鼻緒が千切れて素足で歩いた記憶ありますよね・・・?w
長い間海関係の仕事をしていたこともあるので、雨の日や船上で滑りやすいというのは致命傷になりかねないので、結構な出費でした。
ギョサン?便サン?
当時、周りの人たちはPearlのサンダルを愛用。もちろんカラーは茶色w
こっちのほうですw
「便所サンダル」→「便サン」
と呼ばれていたんです。
タフで滑らないのは知っていたんですが、見た目がどうしても我慢できず、ビーサンを1~3ヶ月で1足履き潰す。5~10月まではビーサン生活のために毎年数足消耗していました。
何か月日が流れいつのまにかちょっとオシャレに「ギョサン」と呼ばれるようになったPearlのサンダルをふとしたことで買ってみたんです。
買ったのは昔の便サンのイメージのモノではなく
こちら、
ぱっと見ビーサンに見えるような見えないような感じのPearlのサンダルw
ギョサンという呼び名が一般的になった現在でも
「便サン」
と言ってしまうのがタマニキズですが、見た目的にもビーサンぽいPearlのサンダルは買ってみれば最強でしたw
Pearlのサンダル
どうやら、
中国で作られているとかベトナムだとか。いや実は沖縄生産ですから!
と言ったわけではなく。
海に接していない県「奈良県」の会社が取り扱いしているようですw
自分の出生地でもある奈良県でこんな素晴らしいアイテムを取り扱いしているとは!
自分が使っているサンダルは
紳士ギョサンA
足のサイズは26.5~27.0cmあたりなんですが、サイズは3Lを使っています。
硬めのサンダルなので足がはみ出すよりは中に収まる方がしっくりきます。
5年以上経過したタフなPearlのギョサンの現在
昨年あたりから
「そろそろ新しいのが欲しいかなー」
とやっと思い始めたくらいのタフネスさを発揮していますw
未だに雨でも滑ることなく過ごせているのでほんとすごいです。
カラーはモスグリーンを使っています。
接地面がそろそろすり減ってきたかなーという感じですが、まだ大丈夫です。
普通のビーサンならすぐに千切れてしまう鼻緒部分も未だにひび割れすらなく千切れそうな気配すらありません。
Pearlのサンダルのデッキ部、
ここも普通のビーサンなら足裏と接して削られていったり、凹んできたり、変形してきたりするんですが、数年たっても全く問題ありません。
どうしても先にかかと部分がすり減ってくるんですが、まだ耐えてくれていますね・・・
小石がソールに挟まってしまうのは昔っからの便サンの仕様ですねw
自転車でペダルと接するはずの部分のアップですが、全然問題ないみたいです。
涼しい、滑らない、硬いので痛くならない最強の自転車用靴です。
5年以上経過してくると、
底が片減りしてくると共に、鼻緒部分に少しずつ劣化が見られるようになってきます。ツルツルに見えるようになっても普通のビーサンよりも滑ることはないですが、新品に比べるとやはり少し滑りやすくなってきます。
さらに、肉厚なソールではなくなってくるので玉石系のビーチや磯遊びをするには安心感が不足し始めます。
ギリギリまで粘って使ってもいいかと思いますが、5年サイクル程度で買い換えるのが一番いいと感じます。
レディース用もあるんですよ
前から気になっているんですが、
男性用だけではなく女性用もラインナップされていて、若干デザインが変わります。
今度、タイミングが合えばネタなプレゼント用として考えているんですが、なかなかそういった面白いタイミングが無いわけでw
まとめ
これからの季節、
磯遊びをしても鼻緒が千切れない。
梅雨の時期でも滑らない!
G-SHOCKバリにタフなギョサンを一足どうですか?w
Pearlのギョサンはタフなのでかなり長期間使うことができます。
長く使える一方、長く使うと変色したり、一部だけが汚れたりするので
「濃いめの色を選ぶ」
というのが長く履いていても大丈夫なポイントですね。
ホワイトとかも新品の時には綺麗でいいんですが、年数の経った汚れたホワイトなギョサンを見るとちょっと悲しいですw












コメント