前にTW225に入れてみて
「なんとなく始動性が上がった気がする」
ワコーズのフューエルワンをバルカンに入れてみることにしました。
今回も前回同様、内部の洗浄を期待しての投入になります。
TW225に入れた時には、
- 走行上で体感できるほどのことは特になかった
- 始動性の向上は感じた
上記のような感じでした。色々なケミカルを入れてみたことはありますが、なんらかの変化を感じ取ることができるということはすごいことだと思います。始動性が上がっただけでも御の字でした。
バルカンのタンク容量は15L
フューエルワンは容量が300ml
バルカンの純正燃料タンクの容量は15Lでそのうち予備タンク(RES)に該当する部分が3L分です。
フューエルワンはタンク容量30~60Lに対して1本使用という形ですので、バルカンに入れる際には一本まるまる入れるわけではなく何回か分けて入れる事になります。
—使用量は1%未満を守る—
フューエルワンは30L未満のタンクに対して1%までという部分を守って入れる必要があります。1%を超えるようなフューエルワンの添加は、カブってしまったり良くないようですのできっちり量を守って入れるようにします。
前回のTW225にフューエルワンを入れた時もそうですが、即効性があるというよりは徐々に効果が現れる。ようなイメージですので、
今回は1%を未満を守ることと、複数回同じ量を添加していくために
- リザーブに切り替わる頃に燃料は満タンにする。ほぼ12Lに対して100ml入れる計算
- 添加するフューエルワンは毎回100ml
- 給油3回連続でフューエルワンを添加する。
このような形でフューエルワンを給油3回に渡ってガソリンに混ぜてみることにします。
毎回12Lあたりで給油するとして毎回100mlのフューエルワンの投入になるので、2回目以降は理屈上若干フューエルワンの濃度が上がりますが、1%を超えることはないので誤差の範囲内でしょう。
今回はひとまず1回目のフューエルワンの投入
今回はひとまず満タンにして100mlのフューエルワンを入れることにしました。
ここで、注意点が一点ありまして
- 計量カップなどは金属か、ガラス製のものを使う
プラスチック系のモノや紙系のモノだとイレモノが溶けてしまって後々掃除が大変なことにw
使い捨てできるもので計量するか、毎回同じもので計量するのであれば、ガラスなり金属素材の計量カップにしてあげましょう。
自分は落として割ってしまうことが多いので、100均の商品ではありますがガラス製の計量カップを使っています。

ダイソーではガラス製の計量カップは販売されているのはみたことがありませんが、セリアなら何処の店舗でも在庫してるっぽいです。
サイズも3種類あるんで、ちょうど使いやすい100mlのタイプを愛用しています。
まとめ
とりあえず今回は初回の投入になるので、実際体感するほどのことはないでしょう。
もちろんフューエルワンを使ったからといって新車以上の性能を発揮するわけでもありませんし、エンジン内部に汚れがあまりみられない個体であった場合には変化はあまりないと思います。
ただ、期待を込めて、
1本使い切った頃には始動性であったりアイドリングが安定してくれていたりしたらいいんですが・・・w
バルカンなんで
「安定して三拍子を奏でるようになる」
とか、
「今までよりも三拍子を奏でる回転数の幅が広くなった!」
とか、
「今までより回転数を落とせるようになった!」
とかだったらサイコーですw




コメント
いっしょの車種に乗ってるので拝見しています(⌒‐⌒)色々勉強がてらに参考にさせていただいてます♪やっぱりバルカンは和製ハーレーって言われるだけあって暖気時の3拍子が最高に良い音ですよね♪
カズさん、初めまして^^
コメントありがとうございます。同じバルカン乗りなんですね!珍しいw
バルカンはマイナー車種というところもグッときますし、排気音のリズムもハーレー風味。(ハーレーと並べて聞き比べると・・・あれですがw)
また、何かありましたら教えてくださいませ〜。
よろしくお願いします。