そろそろ毎年恒例の花粉症の時期となりました。
2017年は例年より多く花粉が飛散するとかしないとかで、
目、鼻の対策という意味でTT&CO. 500-TXにシールドを取り付けてみよう!
と思い立ったので実物を見ることなく相変わらず通販してみたわけです。
500-TXの小さな帽体にフィットするシールドを試してみた
500-TX ジェットヘルメットにシールドを付けてみました。
早速、完成図です。
あの小さな帽体で人気の
TT&CO. 500-TXの専用設計かのようにジャストフィットしています。
サングラスだけでもいいんですが、やはりシールドがある。という安心感にはかないません。
500-TXとはベルヘルメット社が1950年代に開発したレーシング用ジェットヘルメットである。
最小帽体でありながら、頭全体をしっかり覆うたまご型になっており、両頬にそったシェイプが特徴。
そのデザイン性は卓越されたもので、1962年ニューヨーク近代美術館に展示されたほど
実際に被ってカッコいいスモールJETヘルメットである。
4サイズ設定したが、帽体は変わらず内装を変えてサイズが変わる。引用元 “TT&CO”
まずはヘルメットのサイズの比較~TT&CO.500-TX とネオライダース A3~
ネオライダースのA3というヘルメットは同社のES-3というタイプのジェットヘルメットのグラフィック版ですので、サイズ的には ES-3=A3 です。
A3はごく一般的なレベルのサイズだと思います。サイズはフリーサイズで(57-60cm)
500-TXのほうは、XL/XXL:頭囲60cm迄
です。
正面から左がA3、右が500-TXです。かなり大きさが違います。。。
横から見た場合もサイズ感はかなり違います。
もう全然サイズ感が違います。
このサイズ感が全く違うジェットヘルメットなので、当然シールドもサイズ感が全く変わってきます。
ワイドバブルシールドを500-TXに付けてみたらどうなるのか!?
まずは、ごく一般的なサイズのジェットヘルメット、ネオライダースのA3にOGKのワイドバブルシールドをつけてみました。
まぁまぁ、普通な感じです。
大きめなバブルシールドのために左右は完全に塞ぐ形。アゴまで完全に覆うシールドのサイズになりました。
それでは、
今度はTT&COの500-TXにOGKのワイドバブルシールドを付けたらどうなるかというと・・・
えと・・・違和感満載です。物理的に付けられないこともないとは思いますが、
取り付けて走行すると、風の巻き込みであったり、シールドが走行中に外れたりするような雰囲気です笑
斜めから見てみると、
左右のホックも止められますが、下の方の隙間はもうすごいことに。
とりあえず止めることはできますよ。というレベルです。
ここで、ワイドバブルシールドの流用は諦めました。
小さめで濃すぎないスモークのシールドを付けてみた!
取り付けたのは、
スワンズ(山本光学)
ジェットヘル用成型シールド/10−P スモーク
三色あるようですが、今回装着しているのはスモークです。
若干違うタイプのラインナップもあるようです。
写真では濃さがものすごくわかりにくいです。上の画像の方が実物に近い気がします。
■レンズ厚2.0mm ■可視光線透過率/CLA(87.0%) /SMK(32.2%) /OR(63.6%) ■ホック数/3 ■日本製
訳のわからないものではなくSWANS(山本光学)製というのがポイントです。
さらに、値段も安めというか安いです。
で、取り付けました。
上部ホック3点周りの隙間は全く問題なしと言っていいレベル。
大きすぎず、はみ出し量もいい感じです。
斜め後ろから見たシールドの隙間もほぼ完璧と言えるレベルです。
さすがにタイトに絞ってある顎にかけてのラインには少しだけ隙間がでますが、これくらいであれば我慢できる範囲内でしょう。
で、横から見たらこんな感じになりました。
ちょうど希望していたサイズ感です!
案外スモーク加減もそれほどきついスモークではなく夜間でもまぁまぁ。。と言ったところ。
で、正面から見たところが、
ほぼタマゴ型のシェイプに沿ってシールドが付いているので理想的なんではないでしょうか。
自分でもびっくりするくらいのジャストフィット具合でした。
まとめ
TT&CO.の500-TXはサングラスと使っているよー。
という方が多いと思いますが、シチュエーション的にも
「シールドあればなぁ・・・」
ということも経験あるかと思います。
基本はサングラス。大賛成です笑
ただ、シールドは一枚は持っておいて損はないかもしれませんよー。















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