そろそろこのヘッドライトカウルとフォークの隙間をどうにかしよう!
と考えています。

ヘッドライトカウルをフォーク側に寄せるときに邪魔になりそうなもの。
それが純正フロントフェンダーの形状です。
微妙に出っ張りがある分、絶妙な位置にヘッドライトカウルを持って行けない可能性がある。

特にフロントフォークにこだわりはないから、出っ張りの少ない物を選んだ
ということで、
社外品の中でもほぼポン付けで行けそうという理由だけで、CRF250Rのフロントフェンダーの中から考えました。
本当はヘッドライトカウルとメーカーを揃えてPOLISPORTのフェンダーにしたかったところなんだけども、納期がちょっと大幅にかかりそうということもあり、
UFO PLAST フロントフェンダーを選択。
さらに、新しい年式のCRF250R用のフロントフェンダーよりも[04-07年]の250R用のフロントフェンダーの方が上部への出っ張りが少なくてヘッドライトカウルの位置を決める時に邪魔にならないよね?
ということで、
買ったものがこちら
完全にヘッドライトカウルの位置が決まった後にまたフロントフェンダーは考えていこうって魂胆なので、当たり障りのないデザインのモデルを選んだというわけですね。
UFO PLAST フロントフェンダー
あまりオフ車の外装の流用関連の情報には詳しくありません。
色々形状などをみていった時に絞られたフェンダーは、
- CRF250R純正フロントフェンダー
- POLISPORTのフロントフェンダー
で考えていました。
しかし、納期面でPOLISPORTのフェンダーは断念することに。
で、
SNSなどで納期の早いフロントフェンダーなどの情報を教えていただいた結果。
UFO PLASTのフロントフェンダーになりました。

在庫あり即納!ってのがデカかった。
フロントフェンダーは気にしていなかったので良くわかっていなかったのですが、
CRF250R用でも年式によってデザインが変わるようです。
自分が購入した04-09年モデルのUFO PLAST
このモデルだと取り付け部分周辺はフラットな形状になっている。
これよりも新しいCRF250R用のフェンダーになってくると・・・
CRF250Rの10-13年モデル用のUFO PLASTだと少し出っ張りが出てくる。
見た目にこだわるか、取り付けの自由度で選ぶか?
あとは、
その時に気になったのが、色味の違いです。
ボディ周りは純正、ヘッドライトカウルはPOLISPORT、フロントフェンダーはUFO。
とごちゃごちゃになったら若干色味が違うんじゃないか・・・?
実際に、POLISPORT LMXヘッドライトと純正のフロントフェンダーを比べただけでも若干色味は違います。
よく考えた結果

どっちにしても2年以上使ってたら純正同士でも色味は違うはずだから気にしなくていいよね
ということで気になっていた部分も解消。
早速取り付けてみたいと思います。
CRF250L(MD44)にCRF250Rのフロントフェンダーを装着
POLISPORTのフロントフェンダーを注文しようとしたら納期は1ヶ月半程度かかる感じだったので、待ちきれずにUFOのフロントフェンダーを選びましたが、注文後二日で到着!

ちなみに出っ張りの有無しか見てなかったので、到着してからPLASTっていうフロントフェンダーのモデルなんだと知りました笑

オフ車の樹脂パーツってそれほど高くないから気軽に交換できるのが良いところ。
格安の中華汎用品で強度や耐久性がわからないものを買って取り付けに困るくらいなら、キチンと名前の通ったメーカーのフェンダーを買う方がよっぽどいいんじゃないかと。
値段もそれほど変わらないし。
早速、到着したUFO PLASTフロントフェンダーを取り付けていきます。
CRF250L(MD44)にCRF250Rのフロントフェンダーはポンつけできるのか?
パーツの流用関係は詳しくないので、なんとなく色々調べてみた結果、

CRF250Rのフェンダーならほぼ無加工で取り付けできるよね?
という目処がついたので、購入して取り付けしていきます。
ちなみに、

純正ヘッドライトカウルを使っている場合はフェンダーの形状をよく確認してから購入した方がいいと思います。純正ヘッドライトは位置調整はできないので、フェンダーを切って削ってずらしてって作業になるとかなり面倒。
早速とりかかります。
ボルト固定穴の位置は?
まずあてがってみたのですが、

4ヶ所のボルト固定穴は同一!

空けられている穴4ヶ所そのまま使えるので、基本的に無加工と考えて大丈夫だと思います。
上記写真はUFO PLAST
純正フェンダーのボルト穴についているカラーは移植すべき
次に純正フロントフェンダーのボルト穴にハマっているカラーを抜き取って新しいUFO PLASTフロントフェンダーに移植します。
穴径が若干小さめでそのままでは入らなかったので、若干リーマーで穴を拡大。(100均のやすりなどでも作業は可能)
で、
下の画像の左上のボルト穴は下からカラーをはめていますが、上からカラーをはめ込むのが正解。
上から叩き込んでカラーを挟んでおくと、ボルトとカラーでフェンダーの樹脂部分をきちんと挟み込めるので、フェンダーの割れ対策にもなります。

純正のフロントフェンダーについているカラーをはめないとボルトに比べてPLASTに空けられている穴が大きすぎるので、走行風などでフェンダーがズレたりすると思われます。
左右にフェンダーがズレていたらカッコ悪いからカラーの移植は是非ともやっておくべき。
フェンダーがフレームに当たらないようにスペーサーを挟む
純正フロントフェンダーからカラーをUFO PLASTに移植して、ボルト穴をそのまま使い仮止めしてみると、

フェンダー後部がフレームに当たります。
これを避けるためには、
全体で高さを下げるか、後方だけスペーサーを入れてフレームに当たらないようにする。

後方のみに数ミリ程度のスペーサーを挟んでフェンダーの角度を調整。
どれくらいのスペーサーを挟めばちょうどいいのかまだわかっていないので、たまたま予備で持っていたMTB用のブレーキシューの赤丸で囲った部品を使ってスペーサーの代用にしてます・・・。

案外枚数がいっぱいあるから高さ調整を試しやすかったw

これだけで、

当たっていたフレームとのクリアランスが取れて当たりません。
今の状態でハンドルを上下に切っても当たらないし、フォークがストロークしても多分当たってない。
しばらくこの状態で乗ってみて、問題なさそうだったらキチンとスペーサーを買って入れ替えておこうって考えてます。

これでフェンダーの上には突起となるデザインが一切なくなったので、ヘッドライトカウルの前後位置を調整するときにかなり楽になりました。
まとめ
上記作業から分かるように、
CRF250RのフロントフェンダーはCRF250L(MD44)にほぼポン付けすることが可能でした。
スペーサーがなければ別にホームセンターでワッシャーでも買って来ればいいし、純正フロントフェンダーについているカラーも無理に流用しなくてもいい。(移植しておく方が絶対いいけど・・・)
後から知りましたが、
フェンダーの見た目重視でフロントフェンダーを考えるのであれば、
POLISPORT SM LINEなんかはスペーサーで高さ調整するだけでポン付けできるみたいなんでオススメだと思います。
SM LINEだとショートフェンダー化できますしね。
今回はあえてUFO PLAST CRF250R04-09モデル用のフロントフェンダーを取り付けしてみましたが、取り付けの参考になれば幸いです。



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