最近の市販されているナビゲーションシステムの多くは、
「3年間更新無料」
などと言った感じの更新プログラムが存在します。ただし、更新できる期間が限られていたり、自分で更新する必要があったり。と少しハードルが高いのも事実です。
さらに
最新マップデータ
と言っても現在のリアルタイムの地図ではなく、2年程度の地図のタイムラグがあるために新しく出来たバイパスなどがすぐに反映されているか?というとそうでもありません。
ただ、新しいデータの方が実際の道路環境により近いわけです。
マツダコネクトの地図データは3年間ダウンロード更新無料
マツダコネクトの地図データは「地図データ更新ツール」というオフィシャルツールでダウンロードして更新する仕様です。
例年のパターンでいくと12月頃に更新データがアップデートされますので作業しておくことにします。
以下マツダコネクト公式サイトより転載
更新の流れ
車両からSDカード(ナビゲーション用SDカードPLUS)を抜き出します。
ご注意:
SDカードを抜き出す際には必ずイグニッション
スイッチをオフにしてください。
PCを用意し、本サイトから地図データ更新ツールをダウンロードします。
SDカードをPCに挿入します。
ご注意:
PC挿入後、「フォーマットしてください」と表示された場合、絶対にフォーマットしないでください。(詳しくはこちら)
※SONY製 VAIOで本現象が多数報告されております。
地図データ更新ツールを使って、SDカードの地図データを更新します。
更新所要時間は、光回線(30Mbps)では約70分程度ですが、お手持ちの通信環境やPCのスペック等により、数時間かかる場合もあります。
更新完了後、SDカードを車両に戻します。最新の地図データを利用できます。
ご注意:
SDカードを車両に戻す際には必ずイグニッション
スイッチをオフにしてください。
地図データ更新ツール(ナビゲーション用SDカードPLUS用) ダウンロード
地図データ更新ツールを利用することで、お手持ちのナビゲーション用SDカードPLUS内の地図データを最新に更新することが可能です。
更新ツールVer. 2.0.0 動作環境 OS Windows Vista
Windows 7
Windows 8.1
Windows 10
※上記以外のOSを使用した更新作業については、動作保証を致しかねます。
また、SDカードが破損する可能性もあります。
※Windows 10 Mobile および Windows 10 IoT Coreには対応していません。ハードディスク 30GB以上のHDD空き容量があること ディスプレイ 1024×768以上の解像度 その他 インターネット接続環境(ブロードバンド)
※大容量のデータを扱う為、スマートフォンのテザリング機能等、
通信量制限のある環境を使用される際はご注意ください。
SDカードスロット(SDHC対応)
ネックはどんなナビの更新でもそうですが、ダウンロード容量が大きいため30GB程度の容量が必要なことと、光回線でなければダウンロードにも相当の時間がかかること。。。
あとは自分のメインマシンがマックの為、地図データ更新ツールが対応していない!!
無理やりブートキャンプにインストールしてあるウィンドウズ10で更新ツールを試してみたらUSBメモリが死亡しました。。。
MacBookProのSSD容量が足りずにどうしても外部ディスクを使う必要があったのでUSBフラッシュメモリの32GBを使ったんですが、エラーを起こして使えなくなった訳です。BootCamp上のウィンドウズ10は保障外なんでしょうか?!笑
一般的な光回線で約70分を想定
公式サイトで光回線で約70分という想定の作業ですので、時間の余裕をもって作業することが必要です。
更新途中からは中止ができません。もし途中で無理やり止めてしまったりした場合にはデータエラーを起こしてしまう可能性が考えられますので・・・
下記項目はチェックしておいたほうがいいです
MacやLinuxは対応していません。
ただ、更新3回目以降は有料になってしまうので、最低でも3年目の無料最終年度だけは更新しておいたほうがいいと思いますよー。
PC環境が無い方も店舗で対応は可能みたいです。
*2016 年 5 月 9 日 PC 環境をお持ちでないお客さまへの地図更新サービスを追加いたしました。 (サービスの内容や金額など、詳しくはマツダ特約販売店にご相談下さい)







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