当方の在住する和歌山県においてももちろん新型コロナウィルスが発生しており、地方とはいえ少なく無い影響を受けています。
地方であっても朝一のドラッグストアには行列ができ、マスクや消毒液なんてもちろん見かけない生活が続いている。
そんなところです。
都市圏では緊急事態宣言の影響で多大なる影響が出ていることを考えると、いつまでこの状態が続くのか心配でなりません。
しかし、
社会生活、給料を得るために仕事をしないと生きていけない。
テレワーク?
基本的には在宅ワークを勧められても在宅では仕事なんてできません。
そんな方も多数いらっしゃるはず。
もれなく自分も同じ立場です。
テレワーク、在宅ワークでは仕事が成り立たない職種ですので、通勤は必須です。
自分の場合、
以前から通勤は節約と通勤時間の短縮という意味合いでバイク通勤を続けていますが、
人との接触をできるだけ減らすためにバイク通勤をしてみてはいかがでしょうか?
そうすることで必然的に公共交通機関を利用する人が減り、公共交通機関を使わなくては移動できない方へのリスクを減らす手助けにもなるはずです!
バイク通勤へのハードル
バイク通勤ができるのかどうか?
というところは会社が許可しているかどうか?が大きく影響します。平常時であれば通勤時の安全という観点からバイク通勤は許可していないという会社であったとしても、この人混みを避けるべき時期であれば一時的かもしれませんがバイク通勤の許可が降りるのでは無いでしょうか?

仮にこのような渋滞のような状況にあったとしても、バイク通勤している方は当然のようにヘルメットを着用し、ある程度の距離間を開けて移動することになります。
電車通勤をするよりも新型コロナウィルスへの影響が少ないのは間違いないはず。
1人でも多くの社員さんが電車を使わずに違う単独の移動手段を取れるのであれば、その会社としても新型コロナウィルスへの感染リスクが減るはずです。
もちろん通勤時における感染リスクを一番減らすことができるのは本人なのは間違いありません。
一時的にでもバイクの駐車禁止を緩和すればバイク通勤の障害は減る
会社が前向きに考えてくれるとして、あとは駐輪場問題があるかと思います。
しかし、全国的に人の外出が減り、街はガラガラな状態。
このような状態であれば、2輪に対する駐車禁止の緩和さえしていただければバイク通勤が可能になる方も存在するはずです。
元々は混雑しているエリアだったとしても、今はそうではない。
2輪程度のサイズであるならば・・・
通勤電車の密を避ける方法として考えてもらいたい。
2輪と書いていますが、それはバイクだけでなく自転車も同じこと。
単独で取れる移動方法を使う人が増えれば増えるほどリスクは減少するはず。
スーパーに買い物にいくだけの原付でも十分通勤可能です
通勤するだけであれば、本当に近くに買い物にいくだけに使っているような50ccの原付でも十分です。
朝晩の渋滞が激減し、交通量が減っている現在であれば平常時よりも距離が長くなったとしてもそれほど時間がかかるわけではないはずです。
現状、
当方が在住している和歌山県においても朝晩の交通量は目に見えて減っていますので、人口の多いエリアであるならばもっと交通量の減少を感じ取ることができるはず。
雨の運転や肉体的な疲労を伴うかもしれませんが、各個人が取れる過密を避ける安全対策の一つだと思います。
通勤だけでなく買い物にも公共交通機関よりも2輪を!
2輪、2輪と積極的にバイクを勧めているというわけでは無く、各個人が車を使って移動してしまうと渋滞問題が発生します。
通勤以外にもちょっとした移動の際にも電車では無く2輪を使うことによりほんの少しでも過密を避けることができる。
長い間エンジンをかけずに置きっぱなしにしてあるような原付をお持ちの方は一度エンジンをかけてみてはいかがでしょうか?
公共交通機関以外の移動方法をお持ちの方が1人でも多く公共交通機関を使わないようにしていけば、本人の安全のためにも、どうしても公共交通機関を使わなければいけない人の為にもなるはず・・・
まとめ
趣味の延長でバイク通勤をしている人もいます、節約の為にバイク通勤をしている人もいます。
新型コロナウィルスに感染したくないからバイク通勤をしている人が多数になってもいいはずです。
このような緊急事態だからこそ!
過密を避ける手法の一つとしてバイク移動を積極的に取り入れる為、臨時駐輪場の開設や二輪に対する臨時的な駐車禁止の緩和などを少し考えてもらいたい。
在宅ワークができず、通勤しないといけない仕事をしている人への過密を避ける提案、法律をどうにかしてもらわないと3密を避けることはできません!
通勤だけで無く、通学においてもこういった公共交通機関以外の自転車やバイク通学を認めるようになれば公共交通機関の密度は少なからず減少するはずです。


コメント