バイク通勤に必ず必要なものの中で一番最初に来るもの。
それは、
「ヘルメット」
です。
先日、バイクをクルーザータイプのバルカンからオフロードタイプのCRF250Lに乗り換えました。
それに伴い、今まで使っていたスモールジェットタイプのヘルメットを辞めてオフロードヘルメットを通勤にも使い始めるようになりました。
現在通勤で使っているヘルメットは、
ウィンズジャパンから発売されているシールド付のオフロードヘルメットです。
通勤でオフロードバイクを使う前提でヘルメットを選ぶ
一般的なツーリングや林道を走ったりする場合であれば、オフロードヘルメットにゴーグルという組み合わせで問題ないかと思います。
しかし、
通勤で使うとなると、雨でもバイク通勤をする自分のような使い方をする人にとってはオフロードヘルメットと共に使うゴーグルが致命的。
天候を気にしてヘルメットを交換しながら使うのも一つの手段ですが、天気を常に予測できるわけではありません。
通勤で使うオフロードヘルメットはシールド付がいい!
そうなると
通勤で使うオフロードヘルメットの選択肢は「シールド付」という前提で考えるのが理想的です。
そう、
ぱっと思いつくシールド付オフロードヘルメットの代表作といえば・・・
ショウエイのホーネットADV

もしくは、アライのツアークロス3
の日本が誇るヘルメットメーカーから発売されているヘルメットの2種類です。
もうこの2個のうちのどちらかを買っておけば間違いない。
そんなレベルのヘルメットですが、通勤で使うにはもったいない気がするわけです。
通勤で毎日使うヘルメットにはコスパも重要!
そんな理由から現在通勤で使っているヘルメットが、

ウィンズジャパンから発売されているX-ROADというヘルメットにミラーシールドを装着したもの。
元々X-ROADというシールド付ヘルメットにはインナーバイザーが装備されておりわざわざミラーシールドをつける必要もないのですが、
「単純に見た目の問題」
であえてミラーシールドを使っています。
X-ROADにミラーシールドの組み合わせは全天候使えます!
現在は複数のバリエーションで発売されているX-ROADですが、
自分が使っているものは、マットブラック。

その個体にシルバーミラーのシールドを合わせています。
上記のようなクリアシールドのX-ROADがシルバーミラーを装着するだけでガラッと印象が変わります。

購入前に、ウィンズジャパンさんにシルバーミラーの濃さを聞いてみたところ、
「薄めです。濃いものがご希望でしたら濃いものもございます」
との回答があり、これは夜間でも問題なく使えると確信を持って購入に至り、実際に夜間に使っても全く問題がありません。
これだけ濃いミラーシールドのように見えていますが、夜間も全く問題ないレベルで使用でき、周りからの視線はしっかりとカット。
真夏の日差しのきついシチュエーションではインナーバイザーを併用することで明るい朝の通勤時間帯〜夜間の帰宅時間帯をカバーしてくれます。
完璧そうなX-ROADのデメリットは?
普通に考えて、
2万円程度で購入できるシールド付オフロードヘルメット。
通勤で使う場合にはほぼ理想的と言えるかもしれません。
しかし、
やはりデメリットも存在しています。
- 若干大きめな帽体
- 重さ
若干大きめな帽体はやはりインナーバイザーを装備しているためでしょう。
インナーバイザーを外している少し帽体が小さめのモデルなんかがあれば理想的だと思うんですが・・・
そして、
重いです・・・。
この辺りは日本の2大メーカーであるショウエイ、アライの人気オフロードヘルメットと比較してしまうと見劣りする部分です。
それでもやはり通勤で使うオフロードヘルメットのオススメはX-ROADです
帽体の大きさは我慢できるとしても、重さに関してはやはり不満の残るレベルと言っていいと思います。
しかし、
通勤で使う程度の距離であれば我慢できる。
そして、
通勤で毎日酷使して痛んでしまったとしても後悔のない価格帯のヘルメット。
そういう価格帯で販売されている「シールド付オフロードヘルメット」という選択肢自体が少ないため、消去法でX-ROADに辿り着くという言い方が正しいのかもしれません・・・

でもそれほど悪くない。
そんな感想です。
まとめ
通勤でX-ROADを使うのであれば、
夜でも使えるシルバーミラーと、
冬場の風の巻き込み対策としてチンカーテンを合わせて購入しておくとかなり使い勝手の良いヘルメットに変身してくれます。
ちなみに、
X-ROADのサイズ感はショウエイやアライのワンサイズアップ。
ショウエイやアライでLサイズならX-ROADのXLサイズを選ぶようなサイズ感になっています。
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