バルカンの現状(購入後3ヶ月経過時点)

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バルカン
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到着したばかりの頃は

奇跡のメーター読みで10000キロ未満のノーマルというバルカンの個体でした。メーター履歴も平成20年頃まで遡って確認してみるも、違和感のある箇所はありませんでした。

どノーマルというだけでもありがたい話。

そこに走行距離も浅いだろう・・・というバルカンでした。

3ヶ月前の状態は、

マフラー、シートがすでに変わってしまっているんですが、全てノーマルという個体でした。

現在の走行距離は12000キロ目前というところ、ウチにやってきてから3000kmほど動いていることになります。毎日の通勤プラスアルファで月1000km程度のペースなんでこんなもんでしょう。

現状渡しのバルカンで修理した箇所

個体は綺麗な状態。

ただし、販売店さんとのやり取りの中で

『現状渡し』

という形で購入することにしたので、到着と同時に

  • 現状の確認
  • 納車整備

を進める形となりました。

とりあえず、変えておこうかね。

と変えた部分は

  • バッテリー
  • プラグ
  • エンジンオイル
  • 冷却水

この程度でした。

ここは修理or交換しておかないとダメだろ〜

と変えた部分は、

これくらい。もう少ししたらまた要交換、要修理な箇所は発生するかと思いますが、今のところ急を要する箇所はありません。

いわゆるカスタムに当たる部分

修理や点検と並行して行なっていましたので、現在の状態で今のところしばらく我慢するつもりにしています。

前後フェンダーの塗装&リアウィンカー移設に始まり、

タンクの塗装

タンク塗装のタイミングでキャブのオーバーフロー事件が発生し、

燃料フィルター追加・・・

ノーマルエアクリーナーボックスを使うタイプの社外エアフィルターに交換して

バルカンにフューエルワンを入れてみたり、

ファットドラッグマフラーのサイレンサーを抜いて直管にしてしまったり、

積載性能皆無なバルカンにミリタリー調なサイドバッグを取り付けてみたり、

徐々にビンテージ寄りに進み始め、ワッフルグリップ。

6インチのハンドルポストと680mmのドラッグバーハンドル。

テールも定番のキャッツテールの中古品へ。

ノーマルヘッドライト → 5.5インチベーツライト → 4.5インチベーツライト へ交換。

こんな感じで現在を迎えています。

現状のバルカンの外観

一通り、修理やら点検確認やらが済んだ状態。

かつ

外観でとりあえず交換しておこうかな。と思っていた部分を交換し終わった状態です。

現在の状態は

「ちょいカスタム」

「いつでもノーマルに戻せる」

「フレームカット無し」

「配線もノーマルの状態のまま」

つまり、

買いやすい状態にしておくことで、売りやすい状態をキープする。

のが狙いです。

クルーザータイプのバイクだと、

「マフラー、シートは交換済みでも、他はノーマルがいいかな〜」

という探し方をする人が多いらしいので・・・

真っ黒ではなくタンクに空軍カラーのつや消しでちょい変化を。

若干ミリタリー気味なタンクに合わせてミリタリー気味なサイドバッグを使っています。

自己満足の世界ですが、この東ドイツのデッドストックなミリタリーバッグは防水がかなりしっかりしており、付けっ放しを可能とする優れものでしたw

バイク用ではありませんでしたが、追加部品も必要なく、値段も1000円ちょいw

「優れものですw」

マフラーも黒ではなく

カーキ気味なサーモバンテージを巻いてあげて雰囲気を出しているつもりになっていますw

もちろん

ヘッドライトもイエローのクラシックレンズ。

ビンテージ感をここでも出しているつもりになっています。

そして、積載能力の乏しいバルカンですが、

東ドイツなコンバットバッグと共に、

ネットを固定できるフックを4箇所追加で取り付けておき、ウィンカーも合わせると6箇所の固定部分を追加してあります。

フックがあるか無いかで、積載能力に大きな差がw

で、

こんな雰囲気な現在になっています。

本当はタンク、フェンダーあたりも一気に行きたいんですが、

「往復200km超を無給油で往復できるかっこいいタンク」

が見つからない限りは交換することはできませんw

現状の燃費から考えると、

汎用のタンクだと200km行けるか?行けないか

な走行距離になってしまうので、それだと少し無理があり、交換できずにいます・・・

まぁ、このままでもいいかな・・・

バイク屋さんに並んでいると

「プチカスタム」「ちょいカスタム」「ノーマルの雰囲気を残したカスタム●▲□×」

と言われるパターンのやつですw

まとめ

ここから先は、航続距離が短くなってしまったり、フレームカットであったり、ローダウンであったり何らかの弊害が出てきてしまう部分になってくるのでどうしようかな・・・と

今のところ純正部品での修理と中古部品をメインで使っていてそれほど費用はかかっていないので、それほど大きな修理費用はかかっていません。とはいえ全てをバイク屋さんにお願いしていたとすると相当かかっていると思いますが・・・w

コストパフォーマンスは抜群ですね。TWの時より安く済んでいますw

タイヤ前後2本とチューブを合わせてもTWのリアタイヤ1本より安く済むのがいいですね。

こんな感じでなんちゃって三拍子も奏でてくれていますし、しばらくこのままでいいかな・・・w

バルカン
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