CRF250Lの次のタイヤ選び/公道走行可能なトレールタイヤの中から[MD38][MD44][MD47]

CRF250Lの次のタイヤ選び/公道走行可能なトレールタイヤの中から[MD38][MD44][MD47]

スポンサーリンク
CRF250L
この記事は約8分で読めます。
スポンサーリンク

我が家のCRF250Lも4500kmを超え、そろそろリアタイヤを交換したくて仕方がない雰囲気になり始めました。

自分のCRF250Lの使い方は、

通勤8割。林道とか河原とか1割5分、後の5分は適当。

そんな感じでほぼオンロード。アスファルトでタイヤを削る使い方をしています。

そんな自分が考えている次期タイヤがこんな感じです。

オンオフ両方いけるタイプ/新車装着と同等

まずタイヤ選びのベースとなるのは、CRF250Lに新車装着されているタイヤ。

「GP-21/22」

になると思います。全てを「中途半端」にこなす良いタイヤです。

このクラスは、トレールタイヤとしてごく一般的なモデルになるものと思います。オフロードに振ったタイヤでもないし、オンロードに振ったタイヤでもない。

どちらも可能。

ブリジストン TW301/302

フロントにはTW301の3.00-21。

リアにはTW302の120/80-18

他のIRC、ダンロップに比べて少し値段が高い点がデメリットか?

しかしタイヤ寿命は一番期待できるところ。

ダンロップ D605

ブリジストンやIRCと違い、前後ともに同一品番です。

個人的な感想は、タイヤ寿命的にはTW301/302に負ける。スペック的にはIRCと似たような感じ?

ダンロップが大好きでなければD605は選ばない。

そんな気がします。

IRC GP-21/22

ブリジストンと同様に前後で品番が違います。

フロントにはGP-21、リアにはGP-22が適合。ブロックタイヤの見た目に反してアスファルト上でもしっかりしている印象。雨でも怖い思いをしたことがないので優秀なタイヤだと思う。

しかし、

全てが無難すぎて変えたくなる心境になる。 ⇦イマココw

フロント用のGP-21

リア用のGP-22

ひとまずブリジストン、ダンロップ、IRCといった無難なラインナップで言えばこんなところでしょう。

次は、

もっとオフ寄りな公道走行可能なタイヤ

このクラスのタイヤになると、標準タイヤよりもさらにタイヤ寿命が短くなってしまうことから、自分のように通勤などでも使っているオフ車に装着するには少し無理があるかもしれません。

とりあえず、

ダンロップ D603

消しゴムのようにタイヤのブロックが減っていくという評価の多いオフロードタイヤ。しかし、グリップはD605の比ではないようです。

おそらく自分のような環境でこのタイヤを入れてしまうと、半年持たないことが想定されるので選択肢からは除外される。

IRC TR-8

評判によるとD603ほどではないもののやはり消しゴムのように減っていくブロック。

ダンロップと同じく通勤に使っているバイクでこのタイヤを選ぶのは難しい。

でもそのうち一度入れてみたいと思う気がしなくもないタイヤ。

IRC ツーリスト TR-011

同じくIRCから、公道走行が可能なトラタイヤ。ツーリスト。

これが実は入れてみたいタイヤの一番手。ただし、セローサイズのラインナップになるため、CRF250Lに入れた場合にはサイズ誤差は発生します。

そのフラットな形状からコーナーが苦手とか言われたりしているようですが、通勤などでストップアンドゴーが多くセンターの山ばかり減っていく自分にとってはもしかしたら。。。?

と言える存在です。

タイヤ寿命もそれほど悪くないという噂ですが・・・

標準タイヤより若干オン寄り

このクラスが一番通勤にも使っているオフロードバイクには最適なクラス。

休日などにどの程度オフロードを走るのか?

これによって

どの程度までオンに振るか?

装着して後悔しないタイヤが変わってきます。

IRC  GP-110

個人的には、IRCのツーリストとともに気になっている1番手と言えるタイヤです。

タイヤ寿命は標準タイヤよりも長く、通勤にもフィットしてくれるはずです。

林道程度も行けそうですが、どの程度でいけるのか?

が気になるところ。

今のところ、

次回の前後交換の際に入れるかもしれないタイヤの一つです。

個人的な行動範囲の観点からいくと、このタイヤがオンロード寄りのリミットかなと・・・

さらにオン寄り

このクラスになってくると、軽い林道程度は可能かもしれませんが、基本的にはオンロードタイヤにかなり近づきます。

ラインナップ的には、ダンロップのD604か、IRCのGP-210あたりがよく見かけるラインナップだと思います。

タイヤ寿命的にはこのクラスになるとかなり良くなりますし、オンロードの走行性能も増してくれます。

メリットはこの点でしょう。

ダンロップ D604

IRCのGP-210よりもほんの少しブロック感がある気がします。

自分が選ぶなら、その点を考慮してD604を選びます。

IRC  GP-210

D604と似たようなトレッドパターンのタイヤですが、見た目的にD604よりオンロードタイヤっぽく見える部分が個人的にはマイナス要素。

このクラスに履き替えてしまうと、入れる林道にかなり制限が出てきてしまうことと思います。

ダートや砂利道など少しでも未舗装路に入る可能性を感じているのであれば、最低限GP-110あたりを選んでおいた方がいいんじゃないかなーとは思います。

99%舗装路だから!

という人にはベストな選択肢になるタイヤだと思いますけど。

完全にオンロードタイヤ

ブリジストンからバトルウィングという完全オンロード用のタイヤがラインナップされています。

自分がこのタイヤを選ぶことはありませんが、CRF250Lで高速道路、ロングツーリング、舗装路しか走らないというような場合には最強タイヤかもしれません。

流石にオンロードのグリップは別物のようで、タイヤ寿命も他のタイヤと比べ物にならないとか。。。

自分が選んだタイヤは?結局IRCのGP-22

5000km手前にしてCRF250Lのリアタイヤのスリップサインが残り1~2mm程度になり、交換することにしました。

色々考えましたが、

フロントタイヤ側のGP-21はまだ残り溝が5分山以上。

それに対して、

リアタイヤ側のGP-22の残りが1分山程度。

  • 前後の銘柄は揃えておきたい。
  • コスト面

を考慮して、今回はリアタイヤだけ同じ新車装着のIRCのGP-22を入れることにしました。

おそらくこのリアタイヤの交換時期がくる頃にはフロントタイヤも交換時期になってきているはずなので、そのタイミングで前後ともに交換するタイヤの銘柄をしっかりと考えたい。

そんな感じ。

せっかくなのでビードストッパーは入れる

以前から林道に入る際には、空気圧を1キロ程度に落としてから走行していましたが、できればもう少し落としておきたい。

そんな気持ちから、

ビードストッパーは入れておくことにしました。

フロントは1.6、リアには2.15というサイズのビードストッパー、リムロックを購入すれば問題ありません。

モーションプロなどから金属ではない軽量タイプのビードストッパーも販売されていますが、今回は一般的なビードストッパーをチョイス。

もともとCRF250のホイールにはビードストッパー用の穴が1箇所開けられているので、ビードストッパーをホイールに取り付けてタイヤを装着するだけです。

ただし、

ビードストッパー無しのタイヤ交換よりもほんの少しだけ面倒です。

まとめ

CRF250Lを新車で購入して4500を超えたところでリアタイヤの交換となりました。

スリップサインという点から見ればまだもう少し使えました。

でも、

見た目はこれくらい変化しています。変えたくなる気持ちもわかってくれるはずw

今のところ、次に前後交換する際には、オフ重視でIRCのツーリストにするか?林道もなんとか行ける程度のオフ性能は残してGP-110にするか?

そんな感じの妄想をしています。

CRF250L
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク

コメント