汗や皮脂で汚れたウィンズジャパンのヘルメット、X-ROADの内装を外して洗ってみた

汗や皮脂で汚れたウィンズジャパンのヘルメット、X-ROADの内装を外して洗ってみた

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前にX-ROADのヘルメット内装を外したのはいつのことだったのかわからないくらい洗わずにそのまま使っていました。

濡れタオルと中性洗剤で表面を拭き取ったりして使って来ましたが、そろそろ内装を外して洗う必要性を感じたので洗っておきました。

ちなみに、

バケツに洗剤を入れたぬるま湯を入れ、ヘルメットから取り外したチークパッド、センターパッド、ネックストラップをつけおき洗いしてみると・・・

ぬるま湯がみるみると雑巾を絞った後の黒い液体に早変わり・・・。

やっぱりヘルメットの内装は定期的に外して洗っておいた方がいいですね。

X-ROADの内装の外す手順は、チークパッド、センターパッド、ネックストラップの順

汚れだけではなく、へたったり、破れてきたりしてしまった場合には補修部品としてセンターパッド、チークパッドなどの販売はしているようです。

しかし、ヘルメット自体が2万円程度ということも考えると、それぞれ2~3000円という補修部品を購入しなくてはいけなくなる前に洗ってできるだけ長く使うことが正解だと思います。

構造的に気をつけなければいけない部分は、

「インナーバイザーがついているセンターパッド周辺の取り外し」

だと思われます。

それではチークパッド、センターパッド、ネックストラップの順番に取り外していきます。

X-ROADのチークパッドを外していく

どちらにしても一番最初に取り外す必要のある部分は左右の頬の部分のチークパッドです。

チークパッドの固定は白いホックが2箇所とマジックテープ。

シールドがついている側からアクセスすると2箇所の白いホックを外すことができます。

軽く指を入れるだけで外れるのでそれほど力は必要ではありません。

このような白い固定用のホックが二つ。

ホックを外してチークパッドをネックストラップを通して外していきます。

左右ともに外してあげると、センターパッド、ネックストラップにアクセスすることが可能になります。

構造的には、

  • 白いホック2箇所
  • マジックテープ
  • ヘルメットのシェルに差し込んで固定

このような固定方法となっています。

チークパッドが外れたら次はセンターパッドを外しにかかります。

X-ROADのセンターパッドを外していく

X-ROADのセンターパッドの固定は後頭部側に白いホックが2箇所。前側はインナーバイザーが収納される付近にプラスチックの部品で嵌め込まれています。

前のプラスチックの部品周辺は構造的に弱そうなので無理な方向に力を加えるとインナーバイザー周辺の破損につながる恐れがありますので要注意かもしれません。

センターパッドはシェル側の生地のものではなく、内側頭に接触する側を外していきます。

後頭部左右にホックがついていますので、外します。

これもそれほど力を加えなくても外れます。

後ろが外れたら、あとは前側を外すだけです。

が、

前側は無理な力を加えると破損の恐れがありそうです。

シェルの内側にインナーバイザーが収納されており、その内側のプラスチックの部品を頭側の方に引っ張ります。軽く引っ張ってみると、どこが固定されているか容易に判断できますので力を入れる前に確認しておいた方がいいです。

センターパッド側のプラスチックの部品を外すとこのような状態になります。

これでセンターパッドを外してしまうことができます。

チークパッド、センターパッドが外れたらあとはネックストラップを残すのみ。

X-ROADのネックストラップを外していく

これは左右それぞれボタン1個ずつで固定されているだけなので取り外しは簡単です。

単純にボタンを外してストラップを引き抜いていくだけ。

あえて気をつける部分で言うならば左右で形状が違うので取り付ける際に左右を気をつけること。

これくらい。

取り外したらあとはしっかり洗うのみ。

ヘルメットの中で汗まみれに何度なったかわからないし、毎日通勤で使っていればそりゃ汚くもなるわけで・・・

あまりのバケツの汚さに洗った際の画像はありません・・・。

X-ROADの内装の外し方の一連の流れ

参考になるのかどうか分かりませんが、動画にしておきました。

5分もあれば簡単にX-ROADの内装を外すことができますので、外したことがないと言う方は一度外して洗ってみた方がいいかもしれません。

思った以上に汗、皮脂、汚れにまみれています。

まとめ

価格的には格安ヘルメットと言える価格帯のウィンズジャパンのX-ROADですが、以前に比べると装着されている方を見る機会が確実に増えています。

ま、

シールド付きのオフロードヘルメットの中では、やはり安いから。

と言うのが一番だと思うんですが・・・

ひっさしぶりに公式サイトなんかを見てみたら、それなりに売れているようでカラーバリエーションやグラフィックを変えて何パターンかラインナップしている模様。

チークパッドもそれなりにヘタってきたし、ネックストラップ周辺も破れてきたりしているし、何度かヘルメット自体も落としたりしてるし・・・

来年くらいには新しいヘルメットを買い直してもいいような気も。

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