バイクの任意保険の加入率は40%?|半数以上のバイクが無保険走行?

バイクの任意保険の加入率は40%?|半数以上のバイクが無保険走行?

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バイク全般
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4月がバルカンの任意保険の更新時期にあたるため、先日更新の手続きを済ませました。

対人、対物のみ充実させた保証にして、自分に関する保証部分は薄く・・・

そうやって保険料を抑えることにしているんですが、

日本国内を走行しているバイクの半数以上、約6割が任意保険に未加入であるという事実はご存知でしょうか?

最近だと、自転車で人と接触し損害賠償が〜。などというニュースを見ることもありますが、バイクの事故の場合にはそういったニュースを見ることがあまりありません。

おそらく、

その大きな要因は、道路上では大多数が車であり、バイクは少数派。そして、事故などが起こってしまった場合には交通弱者として見られるからではないでしょうか・・・?

さらにはクルマに比べると、年に数回ほどのツーリングにしか使わないから〜。とか使用頻度も影響しているんでしょうか・・・?

結論から言うと、

自分で仮に事故を起こしてしまった際の後処理(金銭的な負担という意味)ができるのであれば保険に未加入でも問題はありません。が、少しでも心配であれば絶対に任意保険に加入しておくべきだと思います。

ちなみに、

人を巻き込んでしまう事故を起こしてしまい、相手さんに後遺症が残ってしまった場合など、億単位の賠償金になる可能性も大いにあります。

自賠責保険だけではカバーしきれません。

自賠責保険に加入しているから安心だ!と言うわけでは無いですよ

ウチの原付はしっかり保険に入っているから!

と思っていても、実は自賠責保険に加入しているだけってことはありませんか?

もちろん自賠責保険に加入していなければ、簡単に言うと違反です。

でも、現実的に考えると自賠責保険だけでは不十分です。

それでは自賠責保険はどういった部分をカバーしているのか?というと、

【i自賠】自賠責保険は、何を補償してくれるのですか?/損保ジャパン
損保ジャパンが「【i自賠】自賠責保険は、何を補償してくれるのですか?」というよくあるご質問に回答します。

このような違いがあるようです。

つまり積極的に任意保険に加入しておかないと何かあった場合には・・・・

と言うことですね。

任意保険とファミリーバイク特約

通勤号として活躍中のバルカンはもちろん400ccなので任意保険。一台につき一契約必要。

いっぽうで、

維持費コスパ最強原付2種とかよく言われますが、125cc未満の場合に使える保険がファミリーバイク特約と一般的に呼ばれているものです。

もちろん125cc未満のバイクであってもバイク保険に加入することもできますが、一般的にはファミリーバイク特約でカバーされる方が多いようです。

と言うわけで、ファミリーバイク特約ではカバーすることができないバルカンは必然的に任意保険に加入するしか方法は無いわけですw

ファミリーバイク特約ってなんだ?

ファミリーバイク特約とは、

クルマの任意保険にオプションで特約として追加することができ、少ない負担で済む125cc未満のバイクの保険です。

原付特約|チューリッヒのスーパー自動車保険
自動車保険の【チューリッヒ】公式サイト。原付特約(原動機付自転車に関する特約)のご紹介。原動機付自転車を運転中に相手の方にケガを負わせてしまったり、相手の物を壊してしまった場合や、ご自身がケガをされた場合の補償です。

任意保険の場合だと、運転者の年齢で保険料が変わったり、バイクの台数分任意保険に加入しなければならないので負担が大きくなりやすい。

その点、

ファミリーバイク特約の場合には、複数台のバイクを一つの特約でカバーしてしまうこともできるわけです。

ここが、原付2種コスパ最強の所以でしょう。

車を持っていない、かつ125cc未満の方でも任意保険には入っておいたほうがいいんじゃないかと思うわけで

車を持っている方に関しては、

必殺「ファミリーバイク特約」

でカバーすることができるんですが、車を持たない方であっても125cc未満のバイクも任意保険に加入することはできます。

金額的にはもちろん

ファミリーバイク特約 <<< 任意保険

と言う形になってしまいます・・・

が、

何かあった場合に責任を取るのは自分です。

まとめ

自分はクルマ、バイクの任意保険に関しては通販系、いわゆるネットで申し込むタイプの保険を使うことで保険料を抑えることにしています。

保険料は安く済みますが、店舗が無い分少なからずデメリットが発生している点もあると思います。

  • 自分で補償内容を決める必要がある。
  • 更新の案内の電話なんてかかってきません。

そのあたりも、

保険=何かあった場合にどこまでカバーしてもらうか?

と言う自己責任ですかね。

当然、しっかりとした保険を求めれば金額は高くなるし、最低限を求めていけば安く済む。

リスクマネージメントです。

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