バルカンにグリップヒーター キジマ GH08 インチハンドル用を取付する|スイッチ配線修正|最終確認

バルカンにグリップヒーター キジマ GH08 インチハンドル用を取付する|スイッチ配線修正|最終確認

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バルカン
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昨晩、グリップヒーターのグリップ〜配線まで一気にやっつけてしまいました。

寒くなる前に無事にグリップヒーターを装着できたので一安心なわけですが、

「配線の取り回し」

だけは、後日しっかりと確認しておくつもりでした。

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現在の配線は、インシュロックと絶縁テープである程度修正できる様に固定してあるため、何か問題がありそうな部分は早めに修正するつもりでしたが、やはりスイッチの配線が目立ってどうしても我慢できなかったので、帰宅後にスイッチの配線はやり直して取り付け位置を変更しました。

左グリップ横 → トップブリッジに直張り

GH08グリップヒーター配線の取り回し方法

ん〜、

結局安くなっていた理由のスイッチの取り回しにちょっと悩んでいます。

アクセル側の右グリップのヒーターの配線

アクセルワイヤーに添えて取り回していく感じにしたので、それほど周りにアピールする目立ち具合はありません。

現在は仮固定ですが、これで大丈夫そう。

左側のグリップのヒーター配線

左側のスイッチ類の配線にそってフレームのネック付近まで持って行くようにしてあります。配線のチューブが古くて仮止めしている絶縁テープを巻いているのが丸わかりですがこちらも配線の負担はなさそう。

ハンドルを右に切った場合

グリップ側のヒーター配線はアクセルワイヤーに沿っているため影響はありません。

左グリップ側の配線も引っ張られる、挟み込みなどの影響なし。

ハンドルを左に切った場合

アクセル側の引っ張りも問題なし。

左グリップのヒーター配線、スイッチの配線の挟み込みも問題なし。

グリップヒーターのスイッチ配線

スイッチ配線の取り回しがみっともない!

この配線だけ他の2本のヒーター配線よりも太く、かつコントローラーになるために操作しやすい位置に配置する必要がある。

バルカンの場合だと、

ネック ⇨ ハンドルポスト ⇨ ハンドル左側

という風に取り回していますが、

クルーザータイプのバルカンの場合、カウルといった配線を隠せるような装備が付いていないために、

「目立ちます」

解消しようと思ったら、

こういうスイッチ一体型のグリップヒーターを選べばいいんだと思いますが、値段が高いということと、左グリップから出る配線はその分太くなるので、その配線の取り回しに頭を使う必要が出てくるかと思われます。

キジマ GH07 グリップヒーターの感想は?

早速、朝の通勤でグリップヒーターを使ってみることにしました。

  • どのくらいの温度になるのか?
  • 希望の温度になるためにどのくらいの時間が必要か?

ポイントはこの辺りですね。

通勤などではレベル2~3あたりがちょうどいい

1~5段階にグリップヒーターの温度設定をすることが可能ですが、薄手のグローブをつけた状態であれば、目盛は2~3あたりで十分暖かさを感じ取ることができる温度でした。

2月あたりになればもう少し高めに設定していいかもしれません。グローブの厚みも増しますし。

暖かさを体感できるまでグリップヒーターが加熱に必要とする時間は?

このキジマのグリップヒーター GH07には急速加温設定があり、

  1. 起動中にボタンを3秒間押し続ける
  2. 急速加温設定状態(全てのLEDが点滅している)

という風な作動も可能ですが、毎回この機能を使うのも面倒なので前回キーオフ時に

「レベル3」

に記憶させておいて、実際に3程度の温度に落ち着くまでの時間を計測してみました。

結果、必要だった時間は、

1分~程度必要

という感じでした。

バイクでの通勤時間が20分程度なので役には立ちそうです。

結局見た目に耐えきれずスイッチの場所は移設しました

使い勝手が一番かと最初は思っていたのと、グリップに固定する部品が付属していたので何も考えずに最初は左のグリップ横にスイッチを配置したんですが、

やはり配線が目立つ・・・

我慢できずに夜に位置変更と、右グリップ、左グリップの配線の最終固定をしておきました。

アクセル側の右グリップからの配線は、

アクセルワイヤーに完全に添えてネック付近まで落として目立たなくしておきました。

左側のグリップからの配線は、

スイッチ類の配線に沿ってネック付近まで落とすことに。

配線のカバーが古くて変色してしまっているので色違いになってしまっていますが、そのうち気が向いたらコルゲートチューブか何かで一緒にまとめて綺麗にすれば問題なし。

そして、

問題のスイッチ

結局トップブリッジに直接貼り付けました。

操作しやすい場所の中では一番配線が隠れる箇所だったのでこのハンドル形状ではここが一番無難かな?と言う位置でした。

ちょっとGPSぽいですがw

これ以上隠してしまうと、操作性が犠牲になっちゃうので仕方ない。

いっそのことシート付近に、とも考えましたが・・・

そうなるとハーネスを丸々作り直しになってしまうので、あっさり却下。

離れて見ると、

ハンドル周りはスッキリ。

もう少し離れてしまうとごく自然な感じに。

でも操作性はそれほど犠牲になっていない。

そして配線はほぼ隠れました。

真正面から確認しても、付いているのはわかりますが、この程度であれば我慢できます!

まとめ

まだ、本格的にグリップヒーターのありがたみを感じる様になる季節は先ですが、寒すぎてグローブの中にカイロを入れて走行する様な時期になれば、ありがたみを感じるのかな・・・

消費電力も20W程度〜35W程度の間で調整できますので、温度固定のタイプに比べると汎用性があるので使いやすそうではあります。

そして、一定以下の電圧になれば作動を停止するという安全機能もありがたいですね。

今は、まだ使う必要が無いのに、ただグリップが温まると言う面白さに無意味にスイッチを1,2,3,4,5,0,1,2,3,4〜

とか触ってるだけですw

バルカン
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