バルカンの締めにくい右サイドカバーをなんとかしてみる

バルカンの締めにくい右サイドカバーをなんとかしてみる

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バルカン
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9月に入って一気に涼しくなったなー。

そろそろ冬物のジャケットを出しておくかー。と、冬物ジャケットのインナーを抜いて着てみても暑くなくちょうどいい感じ。

グローブも冬用グローブが去年の2月ごろに破れてしまい、先日新しいものを注文しておきました。

2017モデルがラインナップされる頃に2016年モデルの型落ちを狙うと割と値段がお得な感じでゲットできるわけで。

んー、

このくらいの気温をキープしてくれているとバイク通勤にはちょうどいいんですがー。

とか思っていたら、

明日からしばらく雨模様。

カッパもヘルメットも雨用を準備しておかないと・・・

雨が降っちゃうとバイクを本腰入れて整備もできないし、乗れないし・・・

せっかくちょうど気温的にいい時期なのに勿体無い感半端ない。

雨が降る前に注文してあった部品の交換をしておくことにしました。

やたら開閉しにくい、というか閉めにくいバルカンの右サイドカバー

開閉じゃないですね。開けることにストレスはないですw

最初閉めるときにキーを捻じ曲げてしまいそうになった記憶のある極悪な右サイドカバーさん。

閉めるときにイライラ度数が8くらいにはアップしちゃう感じなバルカンのサイドカバーですが、ゴムのダンパが劣化でボロボロになっているため新品にしておけば少しは改善するだろうということで、新品に交換してみたわけです。

右のサイドカバー。

こいつですね。

中から何か取り出そうとして取り出すまではいいんですが、取り出した後、閉める際にイライラがマックス近くまで上がっちゃうアレです。

前から何か作業をしてサイドカバーを開け閉めするたびにイライラ、イライラ・・・

閉めたつもりがきっちり入ってなかったり。

一番出し入れしやすい位置にあるんですが、何かを入れておこうという気が起きなかった場所です。

現在は、ほぼ空っぽw

緊急時のための車検証と自賠責保険のコピーを入れてあるだけです。

開閉がもう少しスムーズに行えるようになれば・・・

イライラが減れば・・・

もう少し何か入れておこうと考えるんですが。

右サイドカバーのダンパーのゴムを変えてみた

前からダンパーのゴムが劣化して右サイドカバーを開閉するたびにずれまくっているのが気にはなっていました。

多分これもイライラの原因の一つだろうと・・・

ただ、あまり開閉したくないために、閉めっぱなしなので部品の交換をする気にもならなかったわけでw

先日、

ふと何を思ったのか?

ダンパーのゴム2個を注文しておきました。

到着した頃を見計らって受け取りに行って、その場で早速交換してみることにしました。

ダンパー自体は1個227円で上下で2個必要です。

純正品番は

920751967

交換に必要な工具は・・・
  • 右サイドカバーを開けるためのキーがあればOK

いたって簡単。

サイドカバーをキーで開けて・・・

右側、車両前方側に付いているサイドカバーを取り付けする部分のゴムを新品に交換しました。

ちなみに、

劣化していた時のダンパの状態は、

こんな感じ。

閉める際にずれて綺麗にはまらないためにイライラがマックス近くまで上昇していたわけです。

新しく交換したゴムのダンパはもちろん開閉しても動きません。

これで

スムーズな開閉・・・

とまでは行きませんが、イライラすることは確実に減りそうです。

本当はこの上側の空いているスペースにETCとかを仕込みたいんですが、バイク用のETCの出物がないので、妄想で終わっています。軽***用を流用するかー?とかも考えたりはしてるんですが、そうするんであればもっと違う方法が思い当たるのでw

ダンパを新品に交換した後、2度ほど開閉を試してみました・・・

ん〜

ん?・・・

ここか?・・・

ゴムがずれない分、位置がわかりやすい!

まぁ、いつのまにかゴムがぶっ飛んでなくなってしまって、右サイドカバーがカタカタし始めるようになるよりはいいです。

外したゴムのダンパは、

車両側にきっちりと固定されていることが難しい状態。

右サイドカバーを脱着するたびに動いているので、開閉ごとに微調整というか元の位置に戻してあげる必要がありました。

そりゃ、20年選手ですからゴム部品なんて劣化していない方が不思議なくらい。

2個のうち一つはまだ片側のみ千切れているだけでしたが、もう片方は両側のゴム部分が千切れてしまっておりはまっているというか置いてあるだけ状態でした。

これで右サイドカバーもなんとか?開閉しやすい状態にすることが可能です。

社外のメッキなサイドカバーもいいですが、自分的には純正のこの純正な感じが好きでそのまま使っているという感じです。

まとめ

バルカンの右のサイドカバーはゴムの劣化により開閉、というより閉める作業が極悪。

左の下にある工具収納は、工具袋にいかに工具をうまく入れるか?が勝負で、この入れ方次第で工具収納が楽に閉まるか?カギを曲げてしまうか?が決まります。

要するに、左右ともに開閉、特に閉める作業に難があるということですw

コツ

でなんとかなりますが・・・

ま、数百円のゴム部品でも新品のスムーズさは新鮮です。

バルカン
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