先日、東ドイツなコンバットバッグをバルカンのサイドバッグにしました。
何気に生地も強く雨でもオッケーな頑丈さを持ち合わせているおかげでかなり使えています。
容量もそれほど大きくはないものの、必要最低限を収納するには十分な容量という感じで、今のところ不満は感じていません。
コンバットバッグに収納しているアイテム
つけ始めて以降は外すことなくつけっぱなしです。
なぜなら
「雨でも中が濡れないので問題ない」
というすごい安心感からです。
コンバットバッグを開けると、
内側には雨に中の荷物がやられないようにビニールのカバーが出現します。これをクルクルっと巻き込んでおけば中が濡れないというシンプルな仕組みです。
心配であれば何かでビニールの口部分を縛っておけば完璧になると思います。
下の段左から、
- レイングローブ
- プラグ新品を2本
- 雨用のネックゲイター
- カッパ
上の段の左から、
- ブーツ用のレインカバー
- コードネット2種類
- ウォータープルーフバッグ
基本的には雨用の装備一式と、荷物が増えた際にはウォータープルーフバッグに収納してネットでシートに固定するという考え方です。


このような形でサイドバッグサポート部にネット用のアンカーを共締めしてあるために、積載が増えたとしてもどうにかなるようにしてあります。
積載という意味ではバルカンはちょっと心許ないですから・・・
一番底にスタッフバッグにパッキングしてあるレインウェアを入れて、その上から適当に詰めていけば、レインウェアが重りになってバタつくこともなく、コンバットバッグが潰れることも無いようです。
Amazonの商品レビューのページには型崩れ防止のために中にな何かボックス的なものを入れているレビューが複数ありましたが、常時レインウェアさえ底に入れておけば型崩れの問題は大丈夫そうです。
レインウェアをパッキングしているスタッフバッグは、
11φで長さは22cm程度
モンベルのゴアテックス製のスタッフバッグの2Lのモデル。レインウェアはワークマンのバイカーズを使っているんですが、付属のスタッフバッグだとどうしても大きくかさばってしまい、収納の邪魔になります。
で、モンベルのスタッフバッグを使っているんですが、これより小さいと生地が厚手のために収納できません。2Lのタイプを使うことで、しっかり丸めて入れるとかなりコンパクトにきっちり収まるような感じになります。
まとめ
東ドイツなレインカモのコンバットバッグを使い始めたばかりではありますが、そこそこ?使い勝手はいいなと感じ始めています。
ファスナーは無いのでファスナー部分からの浸水の恐れはありませんし、ビニールでの防水対策も標準装備。破損の際でも値段は激安の1000円ちょい。
駐輪場で何度か雨にやられていますが、中の荷物は今のところ雨によるダメージはもちろんありません。
容量的にはそれほど大きくは無いので、しっかりとした積載能力を期待して取り付けするというのはちょっと・・・しんどい感じですが、何か入れるところがあればいいのになー。程度の感覚にはぴったりでした。
自分の場合は、サイドバッグ以外にシートにネットで荷物を固定できるように追加でアンカーを取り付けしてあるので、少々の荷物の追加があったとしても何の問題もなさそうです。
現在の荷物の行き先の優先順位はこんな感じですね。
- サイドバッグ
- シートにネットで固定
- バックパックを背負う
今までは
- バックパックを背負う
この一択だけでしたからw
一時は右側にも何かつけようかな?
とか考えていましたが、マフラーの干渉の問題もあり、大きいサイドバッグはつけられませんからもう必要性は感じなくなりました。
とりあえず取り付けした際に底を適当にこんな感じでサイドバッグサポートに引っ掛けて使っているだけ何ですが、つけなくてもそれほど暴れないような感じですね。
コンバットバッグの生地がしっかりしているおかげでしょう。
予備にもう一つ買っておこうかな・・・






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