実はこの車両は展示されている状態で、すでに冷却水漏れが確認できていました。
後で知ったんですが、バルカンの弱い部分の一つみたいですね。
エンジンとクラッチカバーを繋ぐ部品からの漏れでした。
写真ではわかりにくいですがエアクリーナーの真下の黒いパイプ部分です。ここに関しては事前に交渉しましたので、簡単にやりとりを書いてみると、
自分「乗って帰りたいんですけどどうにかなりません?」
販売店さん「部品代だけいただければ交換しておきますねー。」
さすがにただでさえ状態のよく分かっていない車両なのにさらに冷却水漏れしているまま100km以上走るのは気が引けたので上記のような対応をしてもらうことができたんです。
で、
自分「エンジンオイルと冷却水も抜く必要があると思いますのでその分はお支払いしますので、交換しておいてくださいねー」
販売店さん「了解しましたー。」
という感じで引き取りに行きました。
販売店さん「オイルは交換しておきましたので××円追加で、冷却水も交換したので××円追加でお願いします。」
この言葉、普通に聞いたら
バイク屋さんが冷却水の交換をしておいた=エア抜きももちろんの話
と思っていたんですが、
実際のところは
「交換した古いOリングは証拠としてビニール袋に入れられて証拠として置いてくれていましたが・・・」
冷却水はエンジンもかけずに単にちょっと足しただけor冷却水は入れていない感じ・・・
キャップを開けても冷却水が見えませんw
結局念のために持ってきていた水を結構な量補充してあったわけです。
水ばかりだと冷却以外の面で問題ありなので
【古河薬品工業】KYK ラクラククーラント 緑【2L】【LLC】【冷却水】【52-040】 バイクパーツセンター
冷却水はLLCをきちんと入れておくべきですね。
漏れている箇所からの漏れている冷却水の色、状態は、サビ混じりの色、冷却水じゃなくてただの水というわけではなく割と綺麗そうな冷却水で内部の状態に関してはそれほど心配していなかったのですが・・・
とりあえず、まぁ今後付き合いは絶対にないだろうな・・・という販売店さんだったので念には念を入れておいて正解でした。
で、
整備続きな最近のバルカンさんなので、せっかくなんで冷却水を交換しておくことにしました。
冷却水抜き作業
相変わらずの夜間作業です。
とりあえず底を確認してみると開けやすいところに冷却水(LLC)のドレンプラグがあります。
10mmのメガネがあれば作業はできます。
わかりやすく、ちょっと開けて滲ませてみます。
グリーンの冷却水が滲んできている部分が冷却水のドレンプラグです。
ささーと抜きます。
水をかなり足していたために
「なんか薄めなグリーンw」
まぁ、今回は水で一度洗浄したくらいに思っておきましょう。
「排出された冷却水は後で洗い流しておきます。」
抜き終わったらドレンプラグを閉めて元どおりに。
リザーブタンクは車両右側
見えにくいんですが、車両右側、後マフラーの奥というか、収納の右隣の奥にあります。
「とりあえずホースが汚れすぎていてリザーブタンクの水位はわかりませんw」
リザーブタンクは外さないと中の水は抜けないようなので、
「適当なホースをタンクの底まで入れて口で吸って・・・」
小学生の実験のような感じでホースと水位差を利用して抜き取りました。
ラジエターキャップ(冷却水の補充箇所)はメーター裏に
8mmのメガネレンチでメーターを外すと、ラジエターキャップが見えます。
これはキャップを開けた状態。
「かなり水で薄めたので薄くなっていますが、キャップを外したあたりまで水位があるのが正常です。」
水が見えないとか、奥にある部品が水に浸からずに見えているとかであれば冷却水は間違いなく不足しているので、漏れているとかっていう話は置いといてまず補充しておきましょう。漏れているのか?どうかの話はそれからです。
夕方にふと買っておいた冷却水。
希釈は不要なのでそのまま使います。
バルカンはどうやら冷却水は2.4リットルらしいので、不足分は水で補います。
こぼすのは嫌だしエア抜き作業なども楽なので、太めのホースとジョウゴをセットして、キャップ部より溢れ出さないように補充していきます。ジョウゴがなければペットボトルなどを切って利用すればこぼしにくいです。
本来であれば、
- 冷却水を補充
- エンジンかけてしっかり冷却水を循環させる
- 循環してエアが抜けて下がった水位の分の冷却水を補充する
- サブタンクの規定内になるように冷却水を補充する
というような流れなんですが、
ここで、問題が・・・
「夜間なんで暖気できません!!!」
忘れていました。。。夜の11時にエンジンかけっぱなしとかちょっと迷惑すぎて無理ですw
まぁ、2リットルの冷却水の大半を入れることができたので、今度時間のある日中にしておくことにします。(走るだけ&サブタンク確認とラジエターキャップ外して水位確認)
ということで、
ひとまず、冷却水のリザーブタンクに多めに冷却水を補充しておきました。
リザーブタンクにも太めホースとジョウゴを活用して・・・
量はなんとなく・・・
細めのホースを突っ込んでブクブク空気を吹いてみてなんとなくな水位は確認しておきました。
で、
冷却水は満タンにした状態でラジエターキャップを閉めて相変わらずの夜間作業は終了しておきます。
翌朝、通勤で20分ほど走行した後に冷却水の補充&リザーブタンク内の水位の確認をしておきました。
走行後にラジエターキャップを開ける際には熱い冷却水などが吹き出してくる可能性がありますのでくれぐれもご注意を。ウエスで覆いながら開けるなり、冷えてから開けるなりなんらかの対策は講じておいてください。
これで次回車検までは大丈夫です。
まとめ
知識のベースがクルマなので、ラジエターキャップとか交換しなくていいのか?ってくらいいつのかわからないので気になるんですが(むしろ最初からっぽいw)、大丈夫なんでしょうか・・・
ラジエターキャップって、単純に水を塞いでいるだけではなくて、キャップがダメになっているせいでラジエターが壊れたりすることもあるので、怖い部品といえば怖い部品なわけで・・・
クルマであれば数年に一回は交換してあげたいなー。という部品なんで、95年式のバルカンさんですから、そろそろ・・・
というか何よりも!
リザーブタンクの水位を見るためのホースが変色しすぎて水位の確認取れないので、そこのホースだけでも新品に交換しておいた方が今後の作業が楽そうです。













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