CRF250LにDUNLOPのD605を履いてみた|トレールタイヤ

CRF250LにDUNLOPのD605を履いてみた|トレールタイヤ

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CRF250L
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CRF250Lに新車装着されるタイヤはIRCのGP-21/GP-22です。

先日までCRF250Lに履いていたタイヤはブリジストンのTW301/TW302でした。

公道走行可能なトレール用のタイヤの中でもオンオフ比率が50:50程度と言われて、よく比較対象になるタイヤです。

この2種類のタイヤを履き終えたので、せっかくなので次に履くタイヤはDUNLOPのD605を試してみることにしました。

これでメジャーどころのオンオフ比率50:50のタイヤを制覇することになります。

ちなみに、

ごく最近、通勤用として使える原付2種を一台手に入れたので、通勤のアスファルト上でタイヤを削る距離は激減することになります。原付2種のベンリィ110を手に入れる前にD605は購入済みだったので、他の選択肢はありませんでしたが、次回からは通勤を気にせずタイヤを選んでいくことが可能になりました。

ダンロップ D605

ダンロップ公式サイトに書かれている言葉。

D605 | オフロード | バイクのタイヤならDUNLOP
バイクのタイヤや、モータースポーツのレポートなど、ダンロップ二輪の情報をお伝えするサイトです。

オフロードからオンロードまで安定した走行性能を発揮するオールラウンドトレールタイヤ。

DUNLOP

おそらくこれが全てだと思います。

ちなみに、CRF250Lに履かせるサイズは、

フロントが3.00-21

リアが120/80-18

になります。

リアにはチューブ用とチューブレスの2種類の設定があるので、間違えてチューブレス用を買わないように気を付ける必要があります。

WTと記載のあるモデルが、WT=with tube(ウィズチューブ)チューブ用のタイヤです。

価格的にはIRCのGP-21/GP-22と似たような価格帯で、ブリジストンのTW301/TW302よりも1〜2割程度抑えられた価格で購入することが可能です。

TW301/TW302からD605へ

先日まで履いていたタイヤがブリジストンのTW301/TW302です。

IRCのGP-21/GP-22よりも1割か2割程度、タイヤ寿命は長いように感じました。

一方で、

GP-21/GP-22からTW301/TW302に履き替えた瞬間からタイヤの硬さを感じていて、高速域のハンドルに伝わる振動はIRCよりも強かったり。

フロントのTW301は、距離と共にブロックの減り方に差が出てロードノイズも酷くなる。

減る、減らない、減る、減らない。

と交互に減り方が変わります。

この2種類のタイヤは通勤も林道も全てこなしました。

その際感じたことがこんな感じです。

TW301/TW302に感じたことは?

GP21/GP22からTW301/TW302に履き替えて感じた事は、

「硬さ」

です。

確かにSACTテクノロジーのおかげでタイヤ寿命はIRCよりも長いことは明白でしたが、値段も1~2割ほど高くなるのでコストパフォーマンスという観点から考えると大きな差はありません。

次に、

見た目に反してオン寄り」

だということ。

しっかりブロックタイヤの見た目をしていますが、IRCと比べて格段にオフに強いか?

と言われると、似たようなモノです。

まあ、有名どころのトレール用タイヤ、オンオフ比率50:50と言われるクラスのタイヤになるのでそれほど大きな違いがないのは分かっていましたが、もう少しオフに強いのかと期待していましたが、それほどではありませんでした。

むしろ、林道などでは硬さが悪さしている感が拭いきれません。

IRC GP-21/GP-22に感じた事は?

新車装着タイヤだったので、特に不満もなく特別なメリットもなく。

ややタイヤ寿命が期待値よりも短めかな〜。

としか思っていなかったIRC。

ブリジストンに履き替えたあとだから感じたことがあります。

それは、

「柔らかくてとても乗り心地が良い」

基本的には同じ程度の柔らかめのブロックを連続させたタイヤということも影響しているのでしょうが、とてもブロックタイヤとは思えないなめらかな乗り心地です。

癖のないタイヤと言えばいいのか・・・

特別オンロードに強いわけでもないですし、オフでも強いわけではありません。

でも全てが100点満点中60点をつけることが出来るタイヤ。

とにかく乗り心地が良くて全ての面において無難なタイヤと言えるかもしれません。

さてD605はどんな感じだろう!?

先日前後D605に履き替えたばかりなので、IRCやブリジストンとの比較という部分はまだ判断中です。

軽く流してみましたが、ブリジストンよりは柔らかめな印象。

ブロックの間隔はIRCやブリジストンよりも広めに取られているので、林道などでは3メーカーの中ではまだ一番使いやすいんじゃないか?

と期待しているところです。

硬さ的には 柔 IRC – ダンロップ – ブリジストン 硬

の順番な感じ。

柔らかいからいい。

というわけでもないのでなんとも言えませんが、他の車種などでもD605のレビューは悪くないものが多いので今後乞うご期待と言ったところ。

値段もIRCと似たような価格帯だから4000~4500km程度使えるのであれば十分価値は見出せます。

通勤などでも使う場合にはコスパは重要な要素の一つですから・・・。

あ、

あと硬いタイヤではないのでハメやすかった。かな・・・。

まとめ

さて、

新しいタイヤに変えたことだし、林道でも!

とか思ってたら寒くなってきたし、街乗りばっかりになってしまいそうな雰囲気もありますが・・・。

でも、とにかく新しいタイヤは気分がいい。

まだまだ、使えるのは分かっているけどセンターが2部山くらいまで減ってくると見た目的にカッコ悪いってのもあるし。

もう少し粘ってからとか考えたりもしたんですが、寒くなってからのタイヤ交換も寒くて嫌だったので、時期的にはまだギリギリお昼時はポカポカしているのでタイヤ交換にはちょうど良い季節でした。

CRF250L
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